【薬剤師転職】薬剤師の年齢別年収は？貴方の市場価値を徹底解説！！

初めましての方は始めまして。
転職を重ねて、平均的な年収から飛び出すことに成功した涼茶です。

今回、

新卒で入った方とかは、案外周りの薬剤師の収入や環境の差って気づかなかったりします。

実際私も、自分の年収が平均よりずっと低いなんて気づかないで激務をこなしてました。

薬剤師全体の平均年収は約565万

ずばり薬剤師の平均年収は年代問わずで565万！
（賃金構造基本統計調査 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口 (e-stat.go.jp)）

一般的、日本人の平均年収は440万前後のため、やや薬剤師の年収が高めになっています。

せっかく、懸命に頑張って国家試験突破したなら、ちょっとくらい多く貰いたいものですもんね。

ちなみに、男性が約624万円で女性は約527万円で100万円ほど男性が高い結果になっています。
女性のほうがパートさんや、時短勤務の方が多いからかな。

しかし、年代問わず、職種問わずのため、あまり当てにはならないかも。

年代、地域別！薬剤師の年収一覧！

（賃金構造基本統計調査 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口 (e-stat.go.jp)）

年代別で、平均値をとってざっと並べてみました。
薬剤師全体の平均値565万には30代くらいで到達するようです。

これは、管理職を任されたり、エリア職になることで給与が上がる方が多くなるからかな。

プラスして言えることは、薬剤師の3年離職率は増加傾向にあるので、
30代に入ることには、給与の高い職場に転職しているから。とも考えられます。

この中でも、少し特殊なのは、

60代以上で600万を超えた収入があること

中央値から大きく外れた社長さんなんかが入ったりするので一概には言えないけど、
引退が近づいていてもこれだけ高給なのは薬剤師の特徴ですね。

地域別でみてみると、以下の通りです。

圧倒的1位が山口県、最下位は沖縄県となりました。

地域別での年収を見てみると、上位に入るのは、県内に薬学部がないことが共通されます。

人口があまり多くないのも特徴的で、田舎の方まで行くとクリニックはあるけど薬局が無いなんて地域もチラホラでてきてしまいます。

ちなみに、こういう地域の給料になると出てくる、
「リゾート地の給料」沖縄離島や、奄美大島の給与は、エージェントさん曰く、そこまで高給ではないです。

島は島でも、人気の観光地なんかは就職したい方が多いのでそこまで給与は上がらず、

島の中でも、長崎県の離島や四国の離れ小島といったあまり知られていない場所だと条件が良いところがあったりするみたい。

ご自分が住んでいる地域はいかがでしたか？

私が今住んでる熊本もそんなに高くないですなぁ。。

自分の現状に悩みがある方は転職がおすすめ！

今の皆さんの年収が、どのくらいの位置にあるのかなんとなくわかって貰えたでしょうか。

なんてお悩みが出てきた方もいらっしゃるんじゃないかなと思います。

そんな方には、転職の検討をおすすめします。

かくいう私も、私の妻も、自分の収入を比べたことがなかったのですが、
こういった情報を同期から聞いて驚いたのを覚えています。

そんなに低かったのか！もっと上げるにはどうしたらいいんだ！

なんて相談を聞いてくれたのが転職エージェントさんでした。
私が実際に相談したエージェントさんをまとめた記事がありますのでここに紹介させてください。

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おしまいに。

ご自分の現在の年収が、年代や地域別で比べてみると、意外な発見があったんじゃないかなぁと思います。

私も、調べてみるまで山口県がこんなに給料高いなんて知りもしなかったです。
皆さんにも知ってもらえる良い機会になれたのなら幸いです。

同時に、収入面で悩みを抱えている方に少しでも後押しが出来たのならそれも幸いでございます。

それでは、また。